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「まぁ、桜島大根みたいな脚ね」とは母の言。
「別に気にしてないもん」と言って、その場をそそくさと逃げ出した私は、部屋に戻って鏡でチラリ。
...そ、そんなに太いかしら?
「本当に仲が良いんですね」と言われる私達は親子と言うよりも友人同士。他愛のない掛け合いが多分に混じっていると解っていても、ちょっぴりショックです。
大根...の部分は認めるとしても桜島とまではいかないだろうと自分では思っているのですが。
ところで皆さん、桜島大根って見たことあります?
地上に出ている葉は、まるで「ジャングルに生えているの?」、「太古の植物?」というくらい大きいんです。
あんな大きな葉の下についているのは、どんな大根なのかと思っていたら見てビックリ!!
バスの1人席ありますよね?
あそこに乗せたらちょうどいいんじゃないのっていうくらいの大きさなんですよ。
大根だと思って引き抜くところを見ると唖然とします。
勿論、いくらなんでも私の脚はあそこまでじゃありませんよ。
...でも、「太ったわね」と、しみじみ言われると、ちょっとドキッ!!
変化って自分では気づき難いって言いますもんね。
しかし、さっきから『ちょっぴり』とか、『ちょっと』とか。書いている文面から、脚が細くならない理由が窺い知れますね。「ま、いっか」...こういう姿勢がいけないみたいです。
「下半身ダイエット、下半身ダイエット」呪文のように唱えながら、痩せる努力に励みます。
えっと、今日はもう遅いから、明日から。いや、明日は都合が悪いから...明後日から。あら?でも明後日は...とにかく、暖かくなるまでにはもう少し痩せてますよ。多分。
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